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経験者の言葉や作品から離婚を考える

離婚をテーマにした映画

映画には離婚をテーマにしたものが数多くあります。すでにビデオ、DVDになっている作品の中から名作と呼ばれる数本をピックアップしてみました。

離婚につきものなのが、子供の親権と養育。ダスティン・ホフマン、メリル・ストリープ出演の『クレーマー、クレーマー』(1979年)は、7歳の息子を置いて家出をしてしまった母親の葛藤と、仕事一本やりで家庭を顧みたこともなかった父親が仕事を続けながら子育てに励む奮闘ぶりが描かれています。劇中に離婚裁判の様子が登場。男女の心理を学ぶうえで参考になる名作です。

コメディタッチで離婚を描いたのが『ローズ家の戦争』(1989年)。オリバー(マイケル・ダグラス)とバーバラ(キャスリーン・ターナー)は、二人の子供に恵まれ、仕事も成功し、家を買い、家具も揃える、そんな理想的な家庭を築いていましたが、妻バーバラは次第に夫の顔を見るのも嫌になり、離婚を決意します。離婚話はもつれにもつれ、やがて家の所有をめぐってローズ家の戦争が始まります。

ジュリア・ロバーツがアカデミー賞主演女優賞を受賞した作品『エリン・ブロコビッチ』(2000年)は、離婚歴2回の無職のシングルマザーが、巨大企業を相手に史上最大級の集団訴訟に勝利する物語。離婚後、シングルマザーのデメリットを跳ね返して、たくましく生きるエリンの姿が女性ファンの共感を集めました。

このように離婚をテーマにした映画や小説にふれるのも、離婚に踏み込む、もしくは離婚を踏みとどまることを考えるきっかけになることでしょう。