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「離婚の原因」を知っておこう

有名人・著名人の離婚は“生きた教科書”

有名人・著名人の結婚や離婚が、テレビのワイドショーや週刊誌に取りざたされるのは注目を集める人間の“有名税”といえるかもしれません。彼らの離婚会見や離婚後の手記は離婚原因のサンプルとして大いに活用できます。

芸能界のおしどり夫婦と呼ばれた堺正章と岡田美里の離婚(2001年)では、岡田が開いた離婚会見の内容に注目が集まりました。内容をまとめると、「子どもの頃、父E・H・エリックが酔って母親に粗暴な言動を吐き、それを止めようとした自分の腕を思いきり掴んだ。娘の自分にまでそのような態度をした父に恐怖を感じた。それが心の傷となって、夫の堺も暴力をふるうのではないかと、おびえるようになった」といったものでした。離婚の原因に公にPTSD(心的外傷後ストレス障害)が挙がったのは、これが初めてでした。

記憶に新しいところでは、森進一、昌子の離婚騒動(2005年)。昌子は離婚の理由を「主婦を続けられなかった。歌を歌いたかった」と語りました。その後、昌子は自伝本『明日へ』で「過換気症候群」と呼ばれる一種のパニック障害を患っていたことを告白。離婚の理由を「パパ(=進一)は私の気持ちを十分の一も分かっていない」と記しています。

たとえ友人であっても離婚の理由は他人にはわかりにくいものです。視点を変えれば、有名人・著名人が語る離婚原因は、貴重な“生きた教科書”といえるでしょう。